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D・E判定から
明治薬科大学に
合格するための
入試傾向・対策
ロンブロソ / パブリックドメイン
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明治薬科大学を目指している方へ。
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- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 明治薬科大学の偏差値に届いていない
- 明治薬科大学で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、明治薬科大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 明治薬科大学に合格するための受験勉強の進め方
- 明治薬科大学に逆転合格させるメガスタのやり方
- キャンパス&大学紹介 など
明治薬科大学に合格するための受験勉強の進め方
明治薬科大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める
明治薬科大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、明治薬科大学の学部別の入試情報です。
明治薬科大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
薬学部
学科 | 偏差値 |
薬学科 | 52.5~55.0 |
生命創薬科学科 | 45.0~47.5 |
[薬/B方式前期] 3教科(300点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 100点 | 「化基・化」 |
外国語 | 100点 | コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II |
[薬/B方式後期] 3教科(350点満点)
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 100点 | 数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) |
理科 | 150点 | 「化基・化」・「生基・生」から1科目選択 |
外国語 | 100点 | コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
ステップ 明治薬科大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
明治薬科大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、明治薬科大学に合格するためには、明治薬科大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、明治薬科大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
明治薬科大学
科目別入試傾向と対策
英語
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 70分 |
問題演習を通じて読解力を身につけよう
明治薬科大学薬学部の英語は、大問が全部で4題出題されます。大問1、大問2では長文読解問題が出題されます。大問3では和文英訳問題、大問4では語彙力を試す問題が出題されます。
試験時間に対する問題の量は適量であり標準レベルの問題が多く出題されます。語彙力を試す問題は記述形式で問われるため、単語や熟語を正確に書ける準備が必要になるでしょう。
明治薬科大学薬学部の英語の対策としては、教科書やテキストに出てきた単語や熟語を押さえつつ、単語集を活用して語彙力を固めましょう。長文問題は過去問を利用すると効果的です。問題の形式を把握した上で、時間を測りながら解答して実践力を高めましょう。
数学
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 70分 |
過去問の傾向を探りメリハリある学習をしよう
明治薬科大学薬学部の数学の問題は、大問が4題出題されます。数Ⅰの集合や数学ⅡBの数列や微分、数ⅢCの極限などをはじめ、全ての範囲からバランスよく出題されます。
問題のレベルはそれほど高くなく、テキストの基本問題や例題レベルの問題が続きます。分量がやや多い印象があるため、本番では制限時間を意識しながらメリハリをつけて解答することを心がけましょう。
明治薬科大学薬学部の数学の対策は、まずは基本的な計算力や標準問題の解法を確実にマスターする必要があります。教科書や解答が丁寧なテキストを用意して、1つ1つの流れを理解しながら学習することを心がけましょう。
化学
大問数 | 6題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 70分 |
過去問対策は必須。数年分の過去問を分析しよう
明治薬科大学薬学部の化学は、大問が6題出題されます。単純な知識問題や公式の理解を問う計算問題、化学式や構造式を記述させる問題などが出題されます。
全体的に分量はやや多いものの、基本レベルの問題が多く出題されます。出題形式にややクセがあることから、過去問を分析した上で問題文をよく読み、指示通りに解答するように心がけましょう。
明治薬科大学薬学部の化学の対策としては、まずは教科書の基本知識や基本問題の習得を第一に行い、公式や化学式などを確実に押さえましょう。さらに過去問の出題形式に慣れるように、数年分の過去問に取り組み本番では慌てずに対応できるよう準備をしましょう。
いかがでしょうか?
今まで、明治薬科大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、明治薬科大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、明治薬科大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、明治薬科大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
明治薬科大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは明治薬科大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「明治薬科大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、明治薬科大学の合格は一気に近づきます。
明治薬科大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には明治薬科大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。
次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、明治薬科大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、明治薬科大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば明治薬科大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「明治薬科大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
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明治薬科大学の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
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生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
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明治薬科大学
キャンパス&大学紹介
URL
■明治薬科大学公式サイト
https://www.my-pharm.ac.jp/
住所
■〒204-8588 東京都清瀬市野塩2-522-1
詳細情報
- 理事長:佐川賢一俊
- 学長:越前宏俊
- 学部教員数:合計 91名、教授 43名、准教授 16名、講師 18名、助教 12名、助手 2名
- 学部学生数:合計 2,142名 男性 766名、女性1,366名
ソフィア(純粋知)とフロネシス(実践知)を兼備えた人材の育成
1949年に設立された明治薬科大学は、1902年に設立された東京薬学専門学校を基盤としています。
「薬学の普及と社会に有用な薬剤師を養成し、医薬分業を実施し、もって国民の保健衛生へ貢献する」ことを建学の精神として掲げています。
また、明治薬科大学の薬学科では「病院薬学」「地域医療」「臨床開発」「健康薬学」「伝統医療薬学」「薬学研究」「海外医療研修」という「7種類の特別コース」を選択必修のカリキュラムとして設置しました。
生命創薬科学科では、希望する4つの研究室をローテーションし、教員や大学院生の指導のもとで、基礎的な実験のスキルや専門分野の論文を読み解く力を修得するというシステムをとっています。このことにより、複数の分野の研究を間近に見ることで幅広い視野をもち、最先端の研究に触れることで4年次に所属する研究室を決定できます。
さらに明治薬科大学では、めざましい情報化社会の進展に合わせ、充実したIT教育環境を整備し学生の情報教育に力を注いでいます。学生の主な就職先である製薬企業、病院、調剤薬局などでも、情報処理能力は必要不可欠なものとなっているため、情報処理演習を必修科目にしています。
明治薬科大学の受験情報
■一般選抜について
【薬学科(6年制)】
B方式(前期・後期)となっています。
【生命創薬科(4年制)】
B方式(前期・後期)となっています。
いずれも、個別試験の成績と調査書を総合して判断し、合格者を決定します。
明治薬科大学では、さまざまな選抜方法がありますが、募集人数が最も多いのは、B方式(後期)の試験です。
また、同一の試験方法で、両学科に出願が可能なのは、A方式とB方式(前期)、B方式(後期)の3方式となっています。
■一般選抜のB方式(後期)における留意点
・理科の科目において、生物基礎と生物を、継続して選択導入します。
・2022年度の入学予定者から開始する、「予約型奨学金」の対象となります。
事前申請を秋頃に予定しておりますので、詳細は大学案内2022もしくはWebオープンキャンパスの内容を参照してください。
■両学科共通の求める人材について
・高校卒業までの学習内容を十分に学びとり、医療や創薬についての高度な学識を培う意欲、および、生命の尊重と共感の心を持ち、人類の健康を守り、社会に貢献しようとする志の高い人材を求めています。
・入学者選抜においては、高等学校での数学、理科(化学・物理・生物)、外国語(英語)の学力が身についているか重視しています。入学者選抜に課される科目以外も、幅広く学び、自らの考えを正しく伝える力を身につけていることを望んでいます。
■各学科の求める人材について
【薬学部】
医療技術の高度化などに伴う、社会的要請に応えられる医療の担い手として、自立心旺盛かつ勉学意欲に溢れる薬剤師、研究能力を身につけた医療系研究者を目指している人材を求めています。
【生命創薬化学科】
自然科学について興味があり、薬の創製などを通し、人類へ貢献するために「物質・生命・数理・情報」についての正確な基礎学力、研究能力を身につける意欲に溢れている、将来、製薬企業および研究機関などで活躍する技術者・研究者を目指している人材を求めています。
※年度によって変更となる可能性があるため、必ず最新情報は明治薬科大学の公式ホームページでご確認ください。
明治薬科大学受験生からのよくある質問
明治薬科大学の受験科目は?
明治薬科大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
明治薬科大学にはどんな入試方式がありますか?
明治薬科大学の入試方式は公募制推薦、一般選抜、学校推薦型選抜、特別選抜などがあります。
明治薬科大学の倍率・偏差値は?
明治薬科大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。